「３」という数字
３は全てを表わす数字だ。「父」と「子」と「精霊」の三位一体は、聖書でイエスが教える最も基本的な３だ。イエス・キリストの物語に限らず、ヒンドゥー教の三神一体は、創造神ブラフマン、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァの３つの神だ。仏教で最も大切な三宝は、悟りを開いた仏（ブッダ）、仏が説いた教えである法（ダルマ）、修行する者の集団である僧（サンガ）で、３だ。古代の西洋でも、天空の神ジュピター、海の神ネプチューン...
View Article松田直樹選手の死。自ら考え、実行したこと。
松田直樹選手の早すぎる死。その悲劇を、悲劇で終わらせず、自分に出来ることは何か、と問うた結果が・・ＡＥＤ。松田選手が倒れた練習場に「自動体外式除細動器」があれば、助かったかもしれないとのこと。私自身、滋賀レイクスターズのボランティアとしてプロスポーツ興行に携わる一員。選手だけでなく、ブースター（ｂｊリーグの観客のこと）から松田選手のような状態になるような事態が、起こるかもしれません。ならば、短絡的と...
View Article横浜Ｆ・マリノスvsアルビレックス新潟
動きに全く精彩を欠いていた試合だった。動きに連動性がなく、遅攻となる。また、この日は特に小椋のパスが不調で、起点となることができない。中村が怪我で欠場しているだけに、そもそも起点がなくなってしまっていた。こうなると、得点を取るためのボール運びはＦＷ任せがちになり、普段よりロングボールが増える。大黒がポストプレーに奮闘していたが、ポストプレーで持ち味を発揮するタイプではないので苦戦。キムクナンなど、ポ...
View Article読裏が選ぶ今年の１０大ニュース（１位の発表！）
今年もいよいよ残すところあと１日。とうとうディスイヤー・ラストデーとなりました。これを日本語に訳すと「大晦日」。僕、一年のうちでも大晦日って好きなんよねぇ～。元旦よりも絶対大晦日の方が好きやなぁ～。年末のこの時期の独特の雰囲気が。テレビは特番ばっかりやし、新年準備で街は忙しなく、ざわついてくるし、一日が一番速く感じるのが大晦日。で、この時期の定番物、お決まりの企画と言えば、「●●大賞」と「１０大ニュ...
View Article【写真】松田直樹メモリアルゲーム
行ってきました、松田直樹メモリアルゲーム。ヒデが！ゴンが！カズがぁ、日産スタジアムにぃぃ、ｷﾀｰｰｰｰ選手が「3」の字になって黙祷を捧げます。松本山雅のゴール裏に「マツ」の字。マリノスのゴール裏にも「マツ」の字。愛されてたんだなぁと改めて感じました。ゆずの「逢いたい」。歌詞が良かったです。
View Article３
松田直樹選手の死去から数日。気持ちの整理がつかないまま、レイソル戦を迎えた。選手全員が背番号「３」で練習に臨み、勝利を捧げようとした一戦。しかし、その思いは打ち砕かれた。０－２の完敗。首位の座も遠のいた。上位同士の直接対決でもあり、絶対に負けたくなかった。しかし、横浜と松本の往復は、そして死への衝撃は果てしなく大きな影響を与えていた。だが、勝利を、優勝を約束した。松本山雅ＦＣもＪ２昇格に向けて必死に...
View Article解放
8月20日（土）。横浜Ｆ・マリノスvsジュビロ磐田。マリノスは連敗中。松田直樹へ勝利を捧げるために勝とうと必死であったが、それが力みになっているのか、空回りになっていた。精神的な動揺もあるであろう。しかし、なんとかジュビロ相手に勝った。連敗を断ち切ることができた。首位戦線に残った。各選手たちも気迫のこもったプレーを見せてくれた。さぁ、次へ進もう。再び頂きを目指すために… You's world...
View Article2011「You's world news co.,」的３大ニュース!!
2011年もまた激動の１年でした。スポーツ界でも様々なことがありました。今年もランキングで振り返ります!!☆第１位☆「東日本大震災発生、スポーツへの影響」３月１１日に発生した東日本大震災は、スポーツ界にも大きな衝撃を与えた。野球でいえば東北楽天ゴールデンイーグルス、サッカーでいえばベガルタ仙台・鹿島アントラーズ・水戸ホーリーホックなど直接被災した。スタジアムも損壊し、スポーツをやっている場合ではない...
View Article松本山雅からの美しいエール
12月の富山。前日には雪も降り、非常に寒い中で天皇杯４回戦、横浜Ｆ・マリノスと松本山雅ＦＣの一戦が行われた。両チームといえば、「松田直樹」。...
View Articleあの人の声が聞こえた…
あのノイズはなんだったのかな？「ここにいるよ」ってアピールだったのかな？みんな本気だったよ。でもエンターテインメント性も見せてくれたよ。見てた？楽しんだ？混ざりたいって思った？ヤスが今度は松本でやるってさ。またおいでよ。また、マイクにいたずらしてみせてよ。またスタジアムで会おう。 You's world news co.,
View Article【ザックジャパン遊戯】FC東京・高橋秀人は「日本代表W杯ベスト4進出」へのジョーカーとなれるのか？
ヒデも俊輔も黄金世代もいなくなったが、遠藤だけが残った。 13日、サッカー日本代表が敵地でフランス代表を1対0で破り、元世界王者から6戦目にして初勝利を挙げた。...
View Article息子と算数とマリノスと〜夏が来れば思い出す
ふと、選手の背番号の話題になった。三歳の息子、シュンスケのマリノス愛が深まっていく中で、選手のフルネームに加えて、背番号まで記憶されるようになった。こちらは日々忘れることだらけだというのに、まったく子供の吸収力はものすごい。確かそのとき学習用の絵本を見ながら、数字の勉強をしていたのだと思う。そのときの息子は、1はまだ判別できない。2は分かるらしい。なぜか25は読める。もちろん、中村俊輔のせいだ。なの...
View Article2位返り咲き、見ててくれたか？ナオキ、オレ！〜第19節・対湘南（BMWス）
2013/08/03 19:04キックオフ Shonan ＢＭＷスタジアム平塚【入場者数】13,786人【天候】曇 25.9℃ 82%【主審】東城 穣【副審】唐紙 学志／村上 孝治湘南ベルマーレ 1-2 横浜Ｆ・マリノス 10 SH 10 6 CK 7 13 FK 20 【得点】 10' マルキーニョス 57' 梶川 諒太 64'...
View Article8月4日、松田直樹の日。日曜のマリノスタウンのスタンドはよく埋まっていた
初めてマリノスタウンに出かけたのは、2年前の8月のことだった。献花に行くことを思いついたけど、道中の花屋でどんなものを買えばいいのかとても困った。なるほど、思った通り自宅からのアクセスは悪いことがわかった日。そうか、あれから二年か。亡くなった方を忘れないことは、生きてる者の勝手な都合だし、魂というものがあったとしても、それが特定のサッカーチームを勝たせたり負けさせたりはしないだろう。勝手な話かもしれ...
View Article中村俊輔インタビュー番組後編「チームが一つになると大きな力が生まれる」
悔やまない、後ろを振り向かない。そんな俊輔は入院生活を「修行」と称した。そして帰ってきて、元気良く練習に参加している。一旦トレーニングを止めざるを得なかったわけだが、短期間でコンディションを取り戻すことができるのか。僕らはとにかく俊輔の復調を待ちわびるしかない。やはり最大のキーマン、名古屋戦を終えて、不在によって存在の大きさが分かってしまった。入院前に収録されたインタビュー番組「スポーツクロス」の後...
View Article中村俊輔。
MVP、中村俊輔。複雑ですが、素直に嬉しい…誰もが予想していた選出。誰もが文句のない選出。田中マー君と同じく満票じゃないですかね。マリノスの優勝も誰もがそう思ってた…もういいか、それは。最近、「中村俊輔」の名前を見るだけで涙が出そうになる。受賞後の俊輔のコメントに「松田直樹」の名前が出てきてさらに涙が出そうになる…俊輔よ、私の中であなたは、あのキングカズにも優る存在になりつつある。神様の域に達しつつ...
View Article学と勇蔵は乗り越えなければならない
チームというものは常に成長していかなければならない。少しでも立ち止まると一気に他チームに追い越されあっという間にどん底に突き落とされる。実力差があまりない混戦のJリーグではそのことがよく分かる。J2から上がってきたチームが翌年J1で優勝することだってあるしアジア王者を取ったことがあるチームがJ2に落ちることだってある。マリノスというチームは今果たして成長してるんだろうか？答えは人によって違うと思う。...
View Article俊輔がキャプテンマークを空に掲げる姿をもう一度見たい
日曜の夜に放送されたやべっちFCをご覧になっただろうか。Jリーグアウォーズ同様に、やべっちアウォーズ各賞を、名波や中山とともに選ぶ。このアウォーズ、実に14回目だという。やべっちは「便乗し続けた」と言っているが、Jの中継が地上波ではほとんど流れない昨今、ずっとJリーグにスポットを当て続けていることに極めて価値がある。歴史ある番組が選ぶ、今年のMVPに中村俊輔が選ばれた。受賞のインタビュアーは、ゴン中...
View Article永井秀樹引退試合 国見高OB vs 帝京高OB －あの頃、君たちは若かった－
いつもの年と何ら変わらないFC東京の失速ぶりに、すっかり味スタへ向かう足も遠のいていた今日この頃。必然的に生観戦自体ご無沙汰になってしまったわけだが、去る14日、久しぶりにスタジアムにサッカーを観に行ってみた。 ところは味の素フィールド西が丘。 ＜永井秀樹引退試合 OBRIGADO NAGAI＞ 昨年を限りに25年の長きに渡った現役生活に別れを告げた永井秀樹の引退試合を観るためだ。...
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